以前はランニングが趣味でしたが、アリゾナ州に移ったら暑くて外でのランニングが困難になりました(夏は毎日40度以上!)。
そこで、以前から挑戦してみたかったポールダンス教室に通ってみました。
運動を目的としたポールダンス、ポールフィットネスに1年通った体験をお話します。
ポールフィットネスとは?
運動目的のポールダンス
*ポール歴1年 素人の見解です。
日本ではあまり使われていないようですが、私が通っているスタジオでは”Pole Fitness”(ポールフィットネス)という言葉を使っており、ポールダンスを運動目的でやることを指しています。スタジオでは、ポールを使って筋トレしたり、ヒールを履いて音楽に合わせて踊ったり、アクロバティックな技(トリック)を極めたり、音楽に合わせてエアロビクスのような有酸素運動をするクラスがあります。
「ポールダンス」と聞くと、セクシーなダンスをするイメージが強いかもしれませんが、大会ではダンスだけではなくスポーツとして技を競うものもあります。「ポールダンス」にも色んな種類があるようです。
難しいんじゃないの?
私が通うポール教室でも強調していますが、どんな体型でも運動未経験でもできます!私は18歳~50代の方々と一緒にレッスンを受けています。 私自身、長距離走は得意でしたが、筋トレは苦手で最初はポールに登ることさえできませんでした。人によって(おそらく体格によって)得意な技が異なり、自分には簡単にできる技も他の人にはそうでなかったりします。最初は難しいと感じるかもしれませんが、練習すればできるようになります。
1年通ってみて良かったこと。ポールフィットネスのメリット
1. 肩こりが気にならなくなった
仕事で家にこもってパソコンに向かっているので、数年前から慢性的な肩こりに悩まされていました。
しかし、ポールフィットネスクラス(1時間程度)に週3回通ううちに肩こりが気にならなくなりました! 肩や腕に筋肉がつき、またよく肩を動かすようになったからだと思います。
2. 知らない土地で仲間ができた。運動ってすごい。
東京からアリゾナ州に移り、知っている人はゼロ!
ポールダンスは基本1人で練習しますが、同じクラスで同じ技を練習するうちに隣のポールの人とお話したり技が成功して褒め合ったりするうちに自分のペースで運動しながら仲間ができました。 性別や年齢を問わずに色んな方々とマイペースに交流ができるのもポール教室の素晴らしい点だと思います。
密になりにくい
クラスに参加できる人数はポールの数だけなので(基本、ポール1つにつき1人)比較的密になりにくいのも魅力の1つです。
私のスタジオでは、クラスの間隔を長めに取り、前のクラスの人たちと接触する機会を減らす工夫もされていました。
まとめ
フリーランス翻訳者や在宅でパソコンに向かう人におすすめしたい!
ポールダンスは基本個人で練習するので、1人で技やダンスに没頭したり、隣の人とお話したり、 マイペース且つ他の人とも交流ができる素晴らしい運動です。
肩こりも楽になったし、友達も出来たのでいいこと尽くしでした!
次回は、ポールフィットネスのデメリットについてお話します。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!